中学の時に書いた日記
実家の自分の部屋で、中学の時に書いていた日記を読んでいました。
以下、抜粋して書いてみます。
……
「人と少しも目を合わせんようにしているのは治したいかな。…人が怖いねんよ」
「私は今までずーっと人が嫌いで。だから多分これからもずーっとそうで…。人を好きになれたらいいんやけど…」
「人が嫌い。人が怖い。人を信じられない」
「選挙で立派な演説をしている人に聞いてみたかった。私は迷惑な人間じゃないですよねって。だって、なんか周りの人に不快な思いをさせてばかりっていうか…」
「最近ほんまに周りの人に迷惑をかけっぱなし。1日10人には謝らなね。自転車10台くらいドミノだおしになった。車掌さんにドア開けてもらった。テニスでぼーっとしてた。いろいろあるんよ、他にも。すいません。すいません。すいません。だから、学校にもあまり行きたくないんよ。でも、行かんかったらそれだけでまた迷惑かけてまうやん」
「舌打ちされたら、心のなかで『ごめんなさい』と謝るような、そんな気の弱い人間になんかなりたくない。自分に自信をもって、違うなら違うとちゃんと否定できる人間になりたい」
学校に行こうとして駅まで行って、また家に引き返して、休んだ日もあったみたいです。
……
この頃の自分からは、だいぶ変化したと思います。
自分が変化すると、以前の自分のことがよく分からなくなってしまいます。
かつての自分のことすら分からなくなるのに、他人のことなんて、分かるはずがありません…