友
中高時代からすさまじく変化したと思います。
変わったよね、と同級生から声をかけられます。
人の人生に対する強烈な興味は、10歳頃にはありました。なんでいま、こういう人としてここにいるのか?どんなプロセスを経てこうなったのか?
知りたい知りたい知りたい。やりたいなぁと思っていたことが、徐々にできるようになってきました。
いつ頃からか分かりませんが、中学生になる頃にはすでに、対人恐怖症で、すれ違う人と目を合わせられませんでした。
男性恐怖症で、男子はジャガイモ🥔と思って、なるべく関わらないようにして過ごしていました。
醜貌恐怖で、鏡で自分の顔を見ることができませんでした(これは今でも苦手)。
美容院に行く・行かないを3時間葛藤した末で、泣く泣く行くのを諦めたり、自分で髪の毛を切ったりしていた日々もありました。綺麗になる資格なんてないと思っていました。恋愛する資格も自分にはないと思っていました。
対人ストレスが高まったら、すぐに過食に走りました。そんな自分が惨めに思えて、さらに自己嫌悪に陥るという負のループによくはまりました。
今こうして、過去の話として話せるようになった自分は、変わったんだなぁと思います。
そういう日々を過ごしていた自分に対しては、特になんとも思わないかもしれません。ただそういう時間を過ごしていたというだけで、今の自分に繋がっている、どれも大切なプロセスだと思わなくもないです。
どう捉えたらいいのか、、言葉があまり出てきません。
中高時代に話すこともなかった人とべらべら話して、中高時代に恐怖を感じていた他者と積極的にコミュニケーションを取っている自分がいます。
人は変わります。
創造的なそのプロセスが面白いです。