小豆島旅行②

小豆島旅行の続きをお話しします。

 

 

滞在した3日間の島内の移動手段は以下の通り。

 

1日目:電動自転車🚲

2日目:車(レンタカー)🚗

3日目:徒歩とバス🚌

 

1日目は、自転車でエンジェルロードへ。

 

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13時ごろのエンジェルロード

 

 

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18時ごろのエンジェルロード

 

 

5時間の間にこの変化はすごいです。

 

風が強くて、汗びしょで早く帰るほうが楽でしたが、気になるしせっかくだからと帰り道に立ち寄ってみてよかったです。

 

小豆島旅行①

こんにちは。

数日間、更新が途絶えてしまいました。

 

旅行を満喫していたため、仕方ありません。🚗💨

 

 

さて、今回は2泊3日で香川県の小豆島まで一人で旅行に出かけてきました。

 

 

成田空港から高松空港へ行き(約1時間)、

バスで高松港へ(約45分)。

 

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フェリーで1時間ほどで、

小豆島に到着です。

 

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フェリー🛳に乗って潮風に吹かれている間、さまざまな匂いが漂ってきました。

 

まず、高松港を出港したあたりでは、潮の匂いと、それ以上に何か香ばしい香りが漂ってきました。

 

何か香ばしい香りを具体的に例えると、

・麦わら帽子

・天日干しにした布団の匂い

・古い家の中の匂い

に近いかなと思いました。和の香水のようないい匂いがしました。

 

さらに、小豆島に近い海上の上では、なぜか

おかか醤油焼きおにぎり🍙の香ばしい匂いがしました。(誰かが近くで食べていたのか…?)

 

すぐに潮風の匂いに変わりましたが、面白かったです。

 

 

 

嬉しかったこと

今日は、昨日に引き続いて、嬉しいことがありました。

 

わざわざ他人に報告するようなことでもないのですが、学習支援、そこまで下手くそではないのかもと思える出来事がありました。

 

よかった。よかった。

 

 

中学生の時、物理化学は赤点だらけでした。

数学も時々赤点で、呼び出されて補習を受けていた時がありました。

英語も再テストを何度か受けていました。

 

 

特に遊んでいたわけでもないので、ナチュラルにアホやったんやと思います。

 

アホやっても、年月が経てば、学習支援をすることができるんですね。

そんなに下手くそではないのかも、と思える出来事がたまに起こりながら。

 

 

 

ギロッポン②

昨日の夜は、初めてのことが盛り沢山でした。

 


【六本木の街の特徴】
六本木の夜は、外国人がわんさかいます。
日本にいるのに、日本じゃない街に来たような感覚になります。
お店も、異国感が漂うものが多いです。



【六本木のトルコ料理屋さん】
私たちが入ったトルコ料理屋さんは、店員さんが外国人。お客さんも、外国人あるいは、こういうお店に慣れている感じの人たちが多かったです。
お店の中にいたら、「ここはイタリアのローマだよ」と言われても違和感がくらい、お店の雰囲気は異国感が漂っていました。

 


【一緒に行ったメンバー】
一緒に六本木に行ったのは、大学で同じクラスだった友人2人と、3年くらい前に出会って仲良くなったブラジル出身の人。六本木の街に詳しいです。

 


アイリッシュパブ
トルコ料理でお腹を満たした後は、近くのアイリッシュパブに移動しました。
W杯観戦のためか、入り口付近は、お酒の入ったグラスを持って立ち話をしている人でごった返していました。
外国人の人も多かったです。
奥に行くとテーブル席があったので、そこに腰掛けました。


【記憶に残ったこと】

・「One minute wait. OK?」と言って、高架や柵越しにじっと街を眺めるブラジル出身の友人。「この匂い、音、景色は、カメラやレコーダーには残せない。だから、記憶に残そうとしてたんだ」と教えてくれました。

・「これは、典型的な東京の街の景色だね」「色が美しいね」と、道路にたくさん縦列駐車しているタクシーを見ながら、道路にある色とりどりのライトを見ながら、風にそよぐ木の葉の音と、遠くの方で聞こえる車の音を聴きながら、線路や道路などのたくさんの道が入り組んだ光景を見ながら、話していました。

 

 

雨がほんの少しだけ降っている東京の夜の街の散策は、とてもロマンチックで、気持ちよかったです。

 


こんなに東京の街が魅力的に思えたことは、今までになかったんじゃないかなと思います。

 

 


こうした日があったということを、いつか自分は、忘れてしまうのかもしれません。


旅行に出かけなくても、東京の街でもリフレッシュできるんだと知ることができたことも。


昨日の出来事は忘れても、東京の街でリフレッシュをしようとするなど、自分の行動のなかに、昨日の経験が影響を与えるかもしれませんね。

ギロッポン

I've spend very enjoyable time in Roppongi.

 

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トルコ料理でお腹を満たしたあとは、

アイリッシュパブに行って、W杯観戦。

 

「ここで会う人は自分の素性を知らないから、いくらでも好きなこと言ってみよう。Let's challenge!」のかけ声で、一斉に席を立つ、同じクラスだった友人たち。

 

まだまだ、日本人的な私は言う勇気がなかったですが、楽しそうな遊びだと思いました。

 

その後は、2時間くらいかけて、東京の夜の街を散策しました。

 

非日常的な時間でした。

 

時を止めたいくらいに、幸せな時間でした。

単純労働の終わり

春から続いていた単純労働が、終わりました。

 

働くことについて、今までにないくらいには考えることや感じることが増えたように思います。

 

耳が聞こえて、

目が見えて、

言葉を発することができて、

手を動かして、

足で移動することができれば、

誰でもできそうな、単純な労働です。

 

 

この仕事を始める前と始めたあとでの大きな変化は、

【生活リズムの変化】

・朝早く起きることが日課になった

・そのため、夜早く寝ることを意識するようになった

 

【思索に耽ることができなくなった】

・働いている時間は、余計なことを考えている暇がほとんどありません。目の前のやるべきことに意識が集中しています。

・夕方からのバイトまでの空いた数時間に、落ち着いてぼーっと過ごすことができなくなりました。常に緊張感があって、落ち着きません。

・夜は疲れてしまい、思索に費やす気力があんまりないです。

→これはもしかしたら、自分にとって都合のいい行動を習慣化していくためのヒントとして、今後に活用できるかもしれません。ただ、ぼーっと思索に耽ることができないことでストレスが溜まるのか、旅行に行きたい!と頻繁に強く思うようになりました。

 

【「細かい作業を地道に続けていくことで、成果が生まれる」と実感】

・「卒論は作業を細かく分けて、地道にやっていくもんだよ」と、声をかけられることが何度かありましたが、「細かく分けるって何やねん」「どない分けたらいいか分からん!」と思って、細かく分けるために考えようともしていませんでした。どちらかというと、気合いなどの精神力で乗り切ろうとしていたように思います。

・そんな私でしたが、「具体的な成果を上げるためには、体系立った具体的な細かい作業を地道に続けていくことが必要なんだ」と、当たり前だと思われるようなことを、当たり前だと実感をもって思うことができるようになりました。

 

 

【自分で考える必要がなく、指示されたことをただやるだけの時間を過ごすのは、私は嫌だと気付いた】

理由はいくつかあります。

・こうした時間を過ごすことに慣れてしまうと、創造的に自分で考える(少なくとも、考えていると思い込んでいる)という今までの習慣が習慣ではなくなってしまう気がして、思考力が落ちそうだと不安になってくるから

思考する力が弱くなってしまえば、当たり前の日常を改変していく体力も気力も衰えていってしまいそうな気がします。また、人生はこんなもんだと、変に落ち着いてしまいそうな気がします。課題解決のために、どうしたらいいか考えることを習慣化していたいです。

 

・指示を出す立場にある人は、自分が成し遂げたいことを達成するために、人を動かすことができる。そのやり方に正解はないので、作業工程を工夫したりと、創造的に試行錯誤ができる。そういう時間の過ごし方をしている人を横目に見ながら、創造的に考えることを求められていない作業を続けていく立場にあることに、ストレスを感じる

 

・予想外の出来事が起こらず、予定調和であることに退屈してくるから。その日の作業を始める前に想像していた通りのことが、ただ起こり、時間が過ぎていくことが退屈すぎて、耐えがたい…。

 

 

【ビジネス用のコミュニケーションの仕方があると気付いた】

・分からなかったら、自分の意見を出すのではなく、詳しく知っている他者にすぐに聞く(自分個人の意向ではなく、組織としての意向を反映させる)

・忖度しない(交渉過程は、はっきりと言葉で表明しながら行うこと。未来起こることを確実なものにしていくために。余計な手間を生じさせないために。)

・多義的に捉えられる発言を回避する

・曖昧さをなくす

・端的に要点を伝える

・迷いが生じないように環境を整える

・作業計画を事前に立てる

・同一時間内にできる作業の効率を上げる方法を探す

・ミスが生じにくい方法を考えて作業に組み込む

→生活空間で、他者と行うコミュニケーションとは根本的に性質が違う。ビジネス用のコミュニケーションに慣れる必要があると思いました。

 

 

その日を暮らしていくために、やるべきことがわかりきった作業を淡々とこなして、ギリギリの生活費を稼いでいく生活が、非常にストレスフルです。

そうした生活から抜け出したいと思っても、抜け出せるような見込みがないと思われるような状況に、自分の身を置きたくないと思いました。

「置きたくない」と思ったら、行動です。

 

 

 

by 言葉が上滑りしがちなぽんぽこたろう