ギロッポン②

昨日の夜は、初めてのことが盛り沢山でした。

 


【六本木の街の特徴】
六本木の夜は、外国人がわんさかいます。
日本にいるのに、日本じゃない街に来たような感覚になります。
お店も、異国感が漂うものが多いです。



【六本木のトルコ料理屋さん】
私たちが入ったトルコ料理屋さんは、店員さんが外国人。お客さんも、外国人あるいは、こういうお店に慣れている感じの人たちが多かったです。
お店の中にいたら、「ここはイタリアのローマだよ」と言われても違和感がくらい、お店の雰囲気は異国感が漂っていました。

 


【一緒に行ったメンバー】
一緒に六本木に行ったのは、大学で同じクラスだった友人2人と、3年くらい前に出会って仲良くなったブラジル出身の人。六本木の街に詳しいです。

 


アイリッシュパブ
トルコ料理でお腹を満たした後は、近くのアイリッシュパブに移動しました。
W杯観戦のためか、入り口付近は、お酒の入ったグラスを持って立ち話をしている人でごった返していました。
外国人の人も多かったです。
奥に行くとテーブル席があったので、そこに腰掛けました。


【記憶に残ったこと】

・「One minute wait. OK?」と言って、高架や柵越しにじっと街を眺めるブラジル出身の友人。「この匂い、音、景色は、カメラやレコーダーには残せない。だから、記憶に残そうとしてたんだ」と教えてくれました。

・「これは、典型的な東京の街の景色だね」「色が美しいね」と、道路にたくさん縦列駐車しているタクシーを見ながら、道路にある色とりどりのライトを見ながら、風にそよぐ木の葉の音と、遠くの方で聞こえる車の音を聴きながら、線路や道路などのたくさんの道が入り組んだ光景を見ながら、話していました。

 

 

雨がほんの少しだけ降っている東京の夜の街の散策は、とてもロマンチックで、気持ちよかったです。

 


こんなに東京の街が魅力的に思えたことは、今までになかったんじゃないかなと思います。

 

 


こうした日があったということを、いつか自分は、忘れてしまうのかもしれません。


旅行に出かけなくても、東京の街でもリフレッシュできるんだと知ることができたことも。


昨日の出来事は忘れても、東京の街でリフレッシュをしようとするなど、自分の行動のなかに、昨日の経験が影響を与えるかもしれませんね。