バタバタしていて気付いたこと
最近は、バタバタと少し慌ただしい日々を過ごしています。
おかげさまで、朝7時半起床、夜0時就寝くらいの規則正しい生活を送ることができています。
時間があれば、友人とごはんを食べたり、読書したり。
すきま時間には、たまに勉強。
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勉強といえば。
TOEICの試験を受けて感じたのは、リスニングもリーディングも、「日本語に置き換える間も無く、耳や目から入ってきた情報→即理解」という状態でなければ、時間内に問題を解ききるのは難しいなということです。
ビーチ板無しでプールで泳ぐみたいな、
補助輪無しで自転車を漕ぐみたいな。
「慣れたから、大丈夫でしょ?」ということで、ふわっと感覚でこなす感じです。
そういう感覚を味わえたのは、初めてかもしれません。
ステージが一つ上がったような気がします。
楽しいですね。
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バタバタした日々の中で、気付いたことがいくつかあります。
一つ目は、すきま時間を有効活用することへの意欲が高まったことです。移動中や暇な時間には、よく勉強しています。
(意欲が高まった要因はいろいろありそうですが、それを考えることにあまり意味を見出せないので、また気が向いたら考えます。)
二つ目は、日常生活で、あればいいものは、ほんの僅かだということです。
私に触られないまま、静かに部屋に居座っているものがたくさんあるなと感じました。なくても問題なさそうなものは、どんどん手放していきたいと思います。
三つ目は、一日はあっと言う間に過ぎるということです。昔と比べたら、信じられないスピードで毎日が過ぎていきます。起きたと思ったら、いつの間にかお昼、夕方、そして夜。早い。
人生25年間と同じように、あっと言う間に50歳、気付いたら75歳になっているのでしょうか。
最近は、よくそんなことを考えています。
四つ目は、人の言葉や反応に対して、感情を揺さぶられなくなってきたということです。
感度が鈍いと表現するのが良いのか分かりませんが、例えば人から注意されても、感情をあまり揺さぶられなくなりました。注意された内容は心に留めて、感情は変わらない、みたいな。
昔ならくよくよ悩んでいたようなことも、さらっと流すことができるようになってきました。
これも、経験と学習の成果ですかね。
他にもありそうですが、今日はこのへんにしておきます。
↑この絵を描いた2013年から、もう5年になります。
描いた時のこと、絵をめぐるエピソードは覚えていますが、もう5年も前になるのですね。
その時の私に、今私がこんなふうに生活していることを伝えたら「分からんでもない」と言われそうですが、
この5年間にあったエピソードについては「何それww」と言われながら、面白おかしく聞いてもらえそうな気がしています。