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ふと、自分って

街みたいなものだよなぁ…と思いました。

 

 

 

街のある一画でしか会わない人がいたり、

リラックスできるお気に入りの場所があったり、

 

増築、

改築、

取り壊し、

 

 

といったことを表現しようと思い

まずは街の絵を描き始めたのですが、

 

 

面倒くさくなりました…

 

 

 

………

p.s.

教養や経験や知識に基づく内容豊かな会話が始まると、その声を聴きながら、想像の世界の中で、時間や空間を飛び越え、旅行することができます。

 

会話を聴いているだけで、コンサートホールでオーケストラを聴いている時のように

(演奏が行われている「今」という一瞬に、作曲家がこの曲をつくるのに費やした日々、この日のために練習を積み重ねてきた演奏家の人生、それぞれの思いをもって会場に集まった人の人生…がギュッと凝縮されていると思うと、圧倒されて胸がいっぱいになります)

あるいは、空や山や川が見える草地を歩いている時のように

( 今この景色を作り出すのに関わった人たちに思いを馳せたり、太陽光を浴びた葉っぱの美しさに感動したり…)

想像力がかき立てられ、心がいっぱいになります。

 

会話の内容はというと、断片的な知識によってなんとなくわかることはあっても、大半は、無知ゆえによく分からないことばかりです。

 

「世界は広大である」

「自分が語れることはほんの僅かである」

ということを痛感します。

 

日常ではなかなか味わえない体験ができる、ありがたい時空間です。

 

 

 

………
p.s.

言葉で表現することが苦手なので、上記の文章の言葉では、言いたいことをうまく表現できていないと感じています。

私の言葉の扱い方は雑でして、言葉の定義を辞書で調べたわけでもありませんし、自分が思っていることを表現するのに適切な言葉を当てられているとも思えません。

 

 

………

p.s.

ここまで書いてみて、気付きましたが、

感情や想像したイメージなど掴みどころのないものを表現するために言葉を使おうとするから、「言葉を使うのが苦手なんです…」という気持ちになるのかもしれませんね。